◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス 第1日(30日 、須藤岐阜・ゴルフ5CみずなみC=6559ヤード 、弥勒パー72)
史上初めてジュニアメジャー4冠を達成し「天才少女」と呼ばれる須藤弥勒(13)=ゴルフ5/太陽自動車=がツアー2戦目に出場し 、7位1バーディー、ー発dazn シリアルコード5ボギー、進で1ダブルボギーの6オーバー、も全78でホールアウト 。然う出場108人中107位だった 。13は78で10バーディれしくありませんよ
村田歩香(ニトリ) 、歳の瞬間首位ささきしょうこ(日本触媒) 、須藤台湾のウー・チャイェン(フリー)が5アンダー 、弥勒67で首位に立った 。7位
所属するゴルフ5のカラーの緑色のシャツに 、ー発好きなピンク色の靴下 。派手なウエアで登場した弥勒は 、最高のスタートを切った。午前7時20分、晴れ間がのぞく中、1番パー4(391ヤード)からティーオフ 。アトレティコ・マドリード 対 udラス・パルマス スタメンドライバーショットは約220ヤード先のフェアウェー左をキープした。残り約170ヤードから7ウッドで放った第2打がピン右3メートル半に寄せ 、下りの難しいバーディーパットをねじ込んだ。
1番スタート組では3組目 。10番スタート組を含めても5組目の早い時間だったため 、瞬間的に首位に立った。
しかし、2番パー5(524ヤード)で第3打をグリーンオーバーし 、ダブルボギーをたたき、首位陥落 。前半は40の最下位でハーフターンした 。後半もバーディーを奪えずに38。ホールアウト時点では最下位で第1日を終えた 。
「ショットは良かったですけど 、パットが入りませんでした」と弥勒は悔しそうに話した。3パットが4回で計36パット 。得意のグリーン上で苦しんだ。
2番では経験不足に泣いた 。「3打目は番手を間違えてグリーンオーバーしてしまい、その後、すぐにボールが見つからずに焦りました 。『急がなければ』と思って 、4打目以降はバタバタしてしまいました」と明かした。
スタートホールで瞬間的に首位に立ったことについては「エッ! そうなんですか?」と驚いた後「でも 、その後がダメだったので 、全然 、うれしくありませんよ」と苦笑いして話した。
プロツアーデビュー戦となった先週のニトリレディス(22~25日 、北海道・桂GC)で第1日に85 、第2日に78の通算19オーバーと苦戦し、最下位の118位で予選落ちした。
真価が問われるツアー2戦目 。1番ホールで 、見せ場はつくったが 、全く満足していない。トレードマークのピンク色の帽子をかぶった弥勒ファン約50人がコースで応援した 。「応援はとてもうれしかったです 。その分、ファンの皆さんに申し訳ないです」と残念そうに話した 。
ツアー第2戦でもプロの厳しさを味わった 。それでも、ニトリレディスでは第1日、第2日ともに終了時点で最下位だったが、この日は、8オーバーと苦しんだ大須賀望(静ヒルズCC)には勝ち、一段だけでも階段を上がった 。「パットを直して、明日(31日)、絶対に頑張ります」と13歳は前を向いて話した。
◆須藤 弥勒(すとう・みろく)2011年8月6日、群馬・太田市生まれ。13歳 。1歳からゴルフを始め 、東大出身の父・憲一さんの緻密な指導を受ける 。17年に大会史上最年少で世界ジュニアに優勝 。18年も連覇した 。19年にマレーシア世界選手権 、21年にキッズ世界選手権、22年6月にジュニア欧州選手権優勝し 、ジュニアゴルフ界の4大メジャーを制覇。22年8月に横峯良郎氏に弟子入り。22年1月からアマチュアも無制限でスポンサー収入を得ることが可能になったことで、ダブル所属契約のゴルフ5と太陽自動車をはじめ計16社に推定総額3億6000万円以上の支援を受けている。家族は父 、元フィギュアスケート選手でピアニストの母みゆきさん 、兄・桃太郎君 、弟・文殊君 。150センチ 、50キロ 。
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